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名古屋 ブライダルシェービング、レディースシェービング、女性のお顔そり
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二日続けて自由にしていい休日など、
年に一回あるかないか。

おりしも芸術の秋。
音楽でも楽しみたい。
いつもは時間がなくて映画ばかりだけど。

私らの世代だと、季節が夏で、ノリに任せたいなら「TUBE」。
バカ騒ぎ(失礼)したいなら「米米CLUB」。

だけど、季節は秋。
この時期はやはりしっとりとした歌を聴きたい。

で、選んだのが「さだまさし」。 んー、芸術的。

sa02.JPG






今回のツアーは
新作アルバム、「Mist」とともに






「さだまさしなんか興味ないよ。」
そうおっしゃる方も多いでしょうが、
「北の国から」は高校球児、甲子園のスタンドから聞こえてくるし、
映画、「解夏」、まだ記憶に新しい「眉山」なんかは、さだまさしの小説。
(小説も書くのねー。)
NHK特集ドラマ、「海峡」の主題歌、「かささぎ」もこの人。
「精霊流し」なんかは誰もが、どこかで一度くらいは聴いているはず・・・。

 

私らもファンというほどではないけれど、好きな歌手。
そのうえ、この人のコンサートはとにかくトークが楽しいらしい。

場所は中京大学文化市民会館(旧名、名古屋市民会館)。
オーロラホール、2291席。 午後6時開演。

「これは先にご飯食べておかないと、腹減るぞ。」
というので金山駅周辺を散策がてら、アスクル金山で軽く食事。

このあたりから「んー。」という雰囲気が漂っていたのですが。。。
やはりね、というべきか、ファン層の平均年齢の高いこと。
周辺は50代のご婦人で埋め尽くされております。

それがぞろぞろと市民会館へ向かう。 圧巻。
男女比、1.5対8.5くらい。 まぁ、火曜日ですし。
なかには「お?」と思うような若い子も紛れ込んでおります。

sa01.JPG







寒かった。。。

結構冷えた。。。







sa06.JPG





一時、はぐれたカコさん
ぶぜんとしてます













sa03.JPG
少しくらい
空席あるかな・・・
と思ったらとんでもない

第一、自分たちが
最上階(4階)の
一番後ろから二列目で
観てるんですから

オペラグラスがほしい。。。






コンサートは「道化師のソネット」で幕が開き、一気に盛り上が・・・
上が・・・ え?

一曲歌い終わったと思ったら、さだまさし、しゃべるしゃべる。

「ドラゴンズ、よかったねー。」から始まり、「赤福」まで
話しを広げてくる。

話題のタイムリーさもさることながら、もう、絶妙なトーク。
「エエから歌え。」といいたくなるほどしゃべりまくり。

が、これが「さだワールド」の緩急自在なところ。

歌が始まるや、不思議と涙腺がゆるんでくる。

さっきまであんなに笑わせてくれた話しが、
「あぁ、この歌にはそんな想いが込められているんだ。」とか。

静かな歌なのに、背中に汗がにじんでくる。
さだまさしの声がココロに歌い込んでくる感じ。


で、一転してまたトーク。
これが場内を爆笑に包む。

となりのおばさん、泣いたり笑ったりで大忙し。


TUBEなんかのコンサートだと
ここに何万人いるんだ?と思わせられるけど、
さだまさしは真逆。 場内に二千人いることを忘れさせるほど。
照明が時折、客席を照らすのと、笑い声の多さにそれを確認するけれど。

歌ってるときは、なんかこう、ほんとにわずかな人数で
さだまさしを囲んでいるような錯覚を覚えてしまう。
それくらい、存在を近くに感じさせるのね。


さださん本人がトークで言ってましたが、
「話し、長くてゴメンね。 
でもさぁ、歌なんかウチ帰ってCDで聴けばいいじゃん。」

「おいこら。」と言いそうになりますが、
初めてさだまさしのコンサートに行った自分にも伝わってきたんですが、
「あぁ、この人はみんなと話したいんだ。
ほんとはみんなと膝詰めで話し込みたいんだ。」と思えるんですね。



さださんが終始一貫して伝えようとしていたことは、
「話そうよ、もっと話そう?」ということと、
「言葉を大切にしよう」ということだったと思う。

それは、あの場所にいた二千人がそれぞれに違うことを感じたと思うけれど。

そしてそれは、おそらく毎年コンサートに足を運んでいるファンなら分かる、
(私らは初めてだったけど)
「さだまさしの歌を聴きにいく」のではなく、
(もちろん、それもあるだろうけど)
「さだまさしに会いにいく」ということなんだろうな、と思いました。

その時間をみんなが楽しんでいる。

この一年、それぞれがそれぞれにいろいろあっただろうけど、
今年、またこうしてさだまさしに会いに来る。

そして来年を心待ちにしているんだろうね。


さださん、いろんな話しをしてくれた。

それは講習でも得られないような心得だったり、
(あわてて暗闇の中でメモしました)
人生を考える言葉だったり。

さださん、言ってました。

「頑張ってる人を応援したいんだ。 
落ち込んでる人が元気になるような歌を歌いたいんだ。」

そんなメッセージを歌に託して。
だから心に響くんだと思う。

「さだまさし」という、天才と表現していいと思う、
その人が、その場所にいる二千人のためだけに歌う、話す。
これってすごく贅沢なことなんだろうなと思う。


私らもそんな想いで仕事をしたい、と思った。

おいでいただいたお客様の、心を軽くできるような、
辛いときにも、帰られるときに、笑顔を取り戻してくれているような、
そんな仕事が、できる技術者になりたいと思いました。



優しい気持ちになれて、元気がもらえるコンサート、いかがですか。





喜び悲しみ苦しみ あるがままに受け入れて
辛くても生きることは そういうことだと思う
たからものがひとつあれば 生きることは哀しくない
あなたのたましいこそが 私の生命の全て
遠い故郷のような あなたを愛して生きた
眉山にかかる月のように
手は届かなくても いつでも傍にいた

眉山にかかる月のように
手は届かなくても いつでも傍にいた

 

さだまさし 「眉山」





愛知県名古屋市を中心としたブライダルシェービングエステ、レディースシェービング、女性のお顔そり

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突然失礼します
はじめまして。さだまさし氏の同じツアーを聞いたものです。と言ってもわたしは大阪でですが。
コンサートの雰囲気を上手にまとめられてますね。まさしくそのような雰囲気でしたよね。わたしはまた来年2月にコンサートに行くのですが今からもう楽しみでたまりません~。

かずっち@大阪 URL 2007/12/07(Fri)17:13:32 編集
かずっち様
コメントありがとうございます。
かずっち様のブログ、拝見させていただきました。
(ユーザーでないので、コメント残せませんでしたが・・・)

さだまさし氏、熱心なファンの多さに驚かされます。
愛されているアーティストですね。

今まで何気なく見ていた紅白歌合戦も今年は
さださん出た途端にトーク思い出して笑えそうです。
コンサートに行けたおかげで、さださんの魅力がよく分かりました。
また来年も会場へ足を運びたいと思います。
EXCEL 2007/12/07(Fri)20:19:43 編集
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