忍者ブログ
名古屋 ブライダルシェービング、レディースシェービング、女性のお顔そり
[22]  [20]  [19]  [18]  [16]  [17]  [15]  [14]  [13]  [12]  [11
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

特に秋だから、というわけではないんですが、

「月に三冊は本を読もう」と決めています。

これがなかなかムズカシイんですが。

最近読み終えた本の中から、自分の記憶にもしっかり

留めておきたい箇所があったので、忘れないうちに

この場をお借りして書き残しておきます。



----------------------------------------------------



釈尊が、舎衛で法を弘めていた時のことである。


釈尊は、当時の最下層の民衆が着る
「カサーヤ」という衣(ころも)を着ていた。

その姿を目にした、最上位の階層であるバラモンの男が
釈尊を侮蔑して言った。

「賤しい(いやしい)奴よ、そこにおれ。」

しかし、釈尊は怯(ひる)まない。


「バラモンよ。 あなたはいったい賤しい人とは
なにかを知っているのですか?」と問い詰める。

そして、「賤しい人とは次のような人である」
と、明晰な論陣を展開していったのである。



「怒りやすくて恨みをいだき、邪悪にして
見せかけであざむき、誤った見解を奉じ、たくらみのある人」



「偽りを語る人」



「悪事を行っておきながら
『 誰もわたしのしたことを知らないように 』
と望み、隠し事をする人」



「自分をほめたたえ、他人を軽蔑し、
みずからの慢心のために卑しくなった人」



「ひとを悩まし、欲深く、悪いことを欲し、
ものおしみをし、あざむいて
(徳がないのに敬われようと欲し)
恥じ入る心のない人」



「目ざめた人(ブッダ)をそしり」

「その弟子(仏弟子)をそしる人」

 

そして、釈尊は有名な言葉を発した。


「生まれによって賤しい人となるのではない。

生まれによってバラモンになるのでもない。

行為によって賤しい人ともなり、行為によってバラモンともなる」


中村元著  「ブッダの言葉―スッタニパータ」  岩波文庫より

PR
COMMENT
名前
タイトル
文字色
メール
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret
TRSCKBACK
trackbackURL:
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
性別:
非公開
自己紹介:
愛知県名古屋市を中心とした
ブライダルシェービング
レディースシェービング
女性のお顔そり
美肌、美白・小顔エステが好評です。

当店の取材のため
女優の大場久美子さん、
生稲晃子さんが
ご来店くださいました。
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
アクセス解析
アクセス解析
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
Copyright © 名古屋 ブライダルシェービング・レディースシェービング・女性のお顔そり:EXCEL All Rights Reserved.
Materal by photo material Kun Template by Kaie
忍者ブログ [PR]