SEPTEMBER 1979年 竹内まりや

あっという間に9月を迎えてしまいました。

夏はブライダルシーズンの谷間ではございましたが、

春、秋に比べれば、と思われるでしょうが、夏、冬のブライダルも結構多いのです。

何より、挙式は無事終わり、
その後もシェービングに、エステに、と通ってくださる方、多いのです。

それに秋シーズンのお試しシェービング、エステ。

 

もちろん、これから運命の誰かと出逢う方も自分磨きに余念がありません。

出逢いを超え、現在進行中の方ももちろん。

 

シェービング、エステの年齢層はかなり幅広く、

きっかけは成人式のときのうなじ剃りから、上は80歳台の方まで。

ときにはバレエの発表会、なんていう中学生のお嬢様までみえます。

 

私の修行時代からシェービングエステという概念はございましたが、

この20年ほどの間にずいぶんと浸透してくれたものだなぁ、と思います。

 

昔、「お父さんに連れられて行った床屋さんで剃ってもらった。」

という方も多いのではないでしょうか。

その時点ではまだ、「顔そり」で終わってしまっていたんでしょうね。

 

今はもう、「シェービングエステ」だけで成り立っている業態もたくさん見受けられます。

 

「時代の要望」なんてムズカシイ言葉は使いませんが、

体験して、満足していただいて、価値を感じていただければ、

また利用していただける。

当たり前といえば当たり前すぎるくらいのことを当たり前にする。

カンタンなようでムズカシイ。　ムズカシイようでカンタン。

 

「どんな風にされているか見せてもらえます？」

たまにそうおっしゃってくださる同業の方がみえます。

実際、見ていただくと、「これだけですか？」と言われます。（笑）

そこから初められたお店も順調に業績を伸ばされています。

今ではかけがえのない親友でもあります。

また、そこから広がってくれた仲間たちにも助けられています。

予約がどうしても受けられない時、ご紹介させていただいたり。

 

シェービングを、エステを必要としてくださってる方が大勢いらっしゃる。

それぞれのサロンがそのおひとり、おひとりにきちんとお応えできれば。

またそこからお客様が広がってゆく。

 

価値のあるものしか選んでもらえない。

価値のあるものなら選んでもらえる。

その 「 価値 」 があるかないか。

さぁ、その問いにお応えできるために、

九月、いきます！

 

 

愛知県名古屋市を中心としたブライダルシェービングエステ、レディースシェービング、女性のお顔そり